ドライバの組み込みをした。
内部の配線は本当は銀線を使う予定だったけど、思ったより硬く柔軟性がなかったから今回は色つきの導線を使った。
mmcxコネクターをシェルに付ける時は若干耳の外側に向けるように付けないと、ケーブルを着けた時に自分の頭にケーブルの付け根が接触して装着感が悪くなる。
この後シェルのカナル部分からレジンで充填していく。
今回はシェル全体を完全に充填する。
シェルを作成した。
最近はuvランプを30秒照射している。
あんまり照射時間が長いとシェルが厚くなり、ドライバを中に入れるとイヤホンが不必要に大きくなるしシェル内部が狭くなる。
色は今回は20gのレジンにシアンの着色剤を一滴だけ入れた。
着色後はしっかり混ぜて気泡抜きのため翌日まで暗所で放置してから作業した。
シェルは正面から見ると透明で角度を変えると水色になる。
耳のシリコン型をキレイな物に作り直したら、研磨やコーティング前なのにキレイな状態のシェルができた。